TX沿線開発に関する県債残高は2007年末現在で2175億円。今後、土地を処分しても1315億円しか収入が見込めないことが県の試算で判明した。県は、保全型緑地や河川調節池用地など公共利用できる270億円分を除いた590億円について、16年度ごろから対策を講じる考えだ。...(中略)...07年度は目標24・6ヘクタールに対して実績は8・0ヘクタール、08年度は7月末現在で0・6ヘクタールしか処分が進んでいない。駅から遠い土地などが売れ残っており、時価が簿価を下回るケースが増える公算だ。...(中略)...特別委員会は19日に財政再建への提言や対応策を示した最終報告をまとめる予定だ。
県の財政逼迫状況がサテライトつくばの建設計画復活につながる可能性が考えられます。19日の特別委員会に注目が必要です。
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